はいさいまるちゃんです 今日は、明日が定休日ってこともあり閉店後に・・・ 監督・脚本 内村光良『ボクたちの交換日記』を レイトショーで見に行こうと思います 久しぶりの映画やぁ~楽しみです ではでは本日は、『春濁り』について少しお話させて下さい この時期、海の色が緑っぽくなり、透視度が落ち込んできます いわゆる『春濁り』って奴ですね どうして、こんなになってしまうのでしょうか 海面の冷却は1月~3月まで続き、この時期の海の中は上層が冷却されることで下層との密度差がなくなります。 さらに、北西季節風が連続して海面に吹きつけるため、海中に循環が起こり、上層と下層の水がよく混合し下層に多い栄養塩類が上層へと供給されます。 透明度は12月から翌年3月にかけてが最も高く、20mを越えるようになります。 4月以降、海面の加熱に伴って水深30m以浅の水温は上昇します。 この時、冬場に供給された栄養塩類と上昇した水温によって、植物プランクトンが爆発的に増殖します。 これがいわゆる『春濁り』の原因となります。 この春濁りは、魚にとってはとても大事なこと植物プランクトンが増えて、動物プランクトンが増え小魚が増え、それを食べる魚が出てくる魚の産卵が春に集中するのも、餌が豊富な時期を選んでいるのかも知れませんね 春濁りは、海が生きている証拠なんですね 串本の春の海を感じに行きましょ~ 写真は、『内浦ビーチ』のアイドルミジンベニハゼです お得な冬季料金で冬の串本へ それじゃ また